
[Sustainablebrands.comから転載] 8日、東京・銀座で第3回SB-J Forumのワークショップが、「グッド・ライフの再定義」と題して開催された。ワークショップではまず、経営学者の青木茂樹氏がグッド・ライフの新潮流について解説。ほかにも登壇した企業の役員が先進事例を紹介した。その後、参加者が四人一組となり、社会環境などを考慮したオフィスの在り方についてディスカッションをし、セミナーで学んだグッド・ライフを実践するための、働き方の提案や意見を発表した。(オルタナ編集部=沖本 啓一)
SB国際会議東京アカデミックプロデューサーの青木茂樹氏は、「Good Lifeの再定義に向けて:1 WBCSDの解説」と題し、WBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)で報告された『The Good Life 2.0 (US Edition)』の調査を基にしたグッド・ライフの最新事情を解説した。