児童労働の撤廃目指し、白百合女子大で寄付付きランチ

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「ひとはたあげよう」の旗には、ミッフィーの生みの親であるディック・ブルーナさんのイラストが起用された(C)児童労働ネットワーク

児童労働の撤廃を目指して2004年に設立され、NGOと労働組合22団体が加盟する児童労働ネットワーク(東京・台東)は、6月12日の「児童労働反対世界デー」に合わせ、6月末まで「ストップ!児童労働」の旗と一緒に写真を集める「ひとはたあげよう」キャンペーンを展開している。

世界には児童労働者が2億1500万人いるといわれている。キャンペーンでは、「児童労働をなくそう!」という意思表明をしてもらうことを目的に、インターネット上から専用の画像をダウンロードして旗を作成し、お弁当やペット、人、風景などと一緒に撮影し、フェイスブック公式ページへの投稿を募っている。

本企画に賛同した白百合女子大学の食堂では、「ひとはたあげた」メニューを提供する。

6月24日から28日までの期間中、同大学の食堂で提供する特別メニューを食べると、代金の一部(20円)が児童労働撲滅のために寄付される。

寄付金は、NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン(FTC/東京・世田谷)が児童労働撲滅のためにインド・ラジャスターン州で行う学校建設などの教育支援プロジェクトに使われる。

これはFTCユースメンバーで、白百合女子大学英語英文学科3年生のカク・ミンゼさんが企画し、大学の食堂と国際交流室に働きかけ、実施が決まったもの。

カクさんら学生たちは、特別メニューのトレーに立てる「ストップ!児童労働」のキャンペーンの旗や児童労働を知ってもらうためのチラシを手作りで準備している。

「食堂の方に特別メニューを考案していただいて、日替わりで具材が毎日異なる『謎のコップとひき肉のカレー』を提供します。具材は逆さにした白いコップを開けてみるまでわかりません。通常のランチと同じ程度の値段でサプライズが味わえます。期間中、400人以上の学生を目標に児童労働を啓発したいです」(カクさん)

(今一生)

◆ 児童労働ネットワーク ストップ!児童労働 キャンペーン2013

◆ NPO法人フリー・ザ・チルドレン・ジャパン

2013年6月21日(金)11:03

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