さいたま市のCSR奨励制度4年目、初の認証更新も

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さいたま市が、過去最多の29社を「CSRチャレンジ企業」として認証した。この制度は、自治体が企業のCSRを直接認証する前例のない取り組みとして2012年に始動。4年目の今年は、規定の期間を終えて継続を希望した企業の再認証も初めて行われた。(オルタナ編集委員=瀬戸内千代)

11月5日に新たに29社が認証された

11月5日に新たに29社が認証された

「さいたま市CSRチャレンジ企業認証制度」の対象は、市内企業の99%以上を占める中小企業。認証数は、2012年度が15社、13年度が6社、14年度が19社だった。

15年度は、初年度の15社のうち、規模拡大で対象外となった会社などを除く13社を再認証した。さらに29社を新たに認証し、認証企業は合計67社となった。

応募企業が自社のCSRを自己採点して申請し、さいたま市が主体となって審査する。積極的にCSR経営に「チャレンジ」する姿勢を重視するため、認証不適とされた例は、1社のみだ。認証企業の業種は、製造や製菓、印刷、福祉など多岐にわたる。

社会的健全性の高い企業を集積して「地域経済の持続的な発展」を図る同制度は、新制度準備中の他の自治体のモデルにもなっているという。さいたま市は、独自に開発した自己採点用の90項目のCSRチェックリストをウェブで公表している。

※当初、認証不適とされた例は「無い」としていましたが、認証不適の企業があったことが分かったため、「1社」に訂正しました(2015年11月14日/オルタナ編集部)

2015年11月10日(火)15:49

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