[Sustainablebrands.comから転載]
政府の「持続可能な開発目標(SDGs)推進本部」が開催した第一回「ジャパンSDGsアワード」の各賞が26日に発表された。大賞にあたるSDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞は北海道下川町が受賞した。同町は町の憲法とも言われる「下川町自治基本条例」に「持続可能な地域社会の実現」を位置付け、経済、環境、社会に総合的に取り組んでいる。コンパクトタウンを推進する取り組みなどが、評価基準である普遍性や統合性など5項目で高く評価された。(オルタナ編集部=沖本啓一)
ジャパンSDGsアワードは「SDGs達成に向けた企業・団体等の取組を促し、オールジャパンの取り組みを推進することを目的として行われた。2017年が初めての開催となった。