永続企業の三大噺(さんだいばなし)~企業理念×CSR×サステナビリティ

Sustainablebrands.comから転載]

【CSRブランディング最前線! 第22回】熱心なCSR部門の方から、「やっぱり、CSRは企業理念と関係が深いですね」「CSRをどう企業理念に紐づけるか」などという、悩みながらも悟りのような言葉を耳にします。さらには、「サステナビリティは、どう位置づけるの?」といった具合です。今回は、これからの永続企業の3大キーワード(企業理念・CSR・サステナビリティ)をモチーフに、持続的成長・中長期の企業価値向上のためのゴールデンストーリーを編んでみましょう。

「企業理念」は、社会との約束事

松下電器器具製作所(現パナソニック)は、今年、創業100周年を迎えました。中堅・中小企業も含め、今日まで長きにわたって営々と発展している会社は、創業者や中興の祖が、魂を込めて「あるべき姿」を思い描き、まさに命がけで立ち上げています。その千金の価値のある創業者の口ぐせや珠玉のエピソードこそが、「創業の精神(スピリット)」であり、「企業理念」へと昇華していきます。それは、企業の「社会との約束事」であり、社会における存在意義そのものです。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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