米国、日本と同様にアニマルウェルフェアの課題多い

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■オルタナ本誌59号 「FEATURE STORY 1」から

動物保護団体ワールド・アニマル・プロテクションは、各国の動物保護環境にランキングを付けている。米国は日本と同じランクD(2014年度)で、改善の余地が多い国と指定されている。家畜の大量生産、大量浪費の動きに歯止めが掛かるのか。(寺町 幸枝)

HFACの認証を受けた米ハートデイリー社のグラスフェット(牧草で飼育された)ミルク

マクドナルドは2015年、10年以内に平飼い飼育の卵へ「全面」切り替えることを宣言した。北米だけで700万羽の鶏の飼育に関係している同社の影響力は大きく、発表当時、世間から注目された。

「多くの消費者が、Humanly Raised Food(ヒューマンリー・レイズド・フード)を求めている」とは、ワールド・アニマル・プロテクションのエグゼクティブディレクター、プリシラ・マーさんの言葉だ。

この「ヒューマンリー・レイズド・フード」という言葉こそ、現在アニマル・プロテクションの世界で語られるキーワードの一つであり、人道的に、思いやりを持って飼育された家畜を原料とする食べものを指す。

2014年のアニマルウェルフェアに関するグローバルベンチマークレポートには、73%の母親、83%のミレニアル世代が、アニマルウェルフェアを、食料品の購買時に意識すると答えている。

*この続きは雑誌「オルタナ」59号(第一特集「動物福祉(アニマルウェルフェア)のリスクと機会」、12月17日発売)に掲載しています。

2020年1月24日(金)13:54

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