パナソニックが4年連続「Gold」――SRI評価会社

評価会社SAM社

パナソニック株式会社は、このほど世界の代表的なSRI(社会的責任投資)の評価会社SAM社(Sustainable Asset Management)によるCSR格付で、「Gold(金)」クラスを受賞した。受賞は4年連続という。

SAM社は毎年、世界の企業約2500社を対象に「経済」「環境」「社会」面から企業の持続可能性について評価を行いCSR優良企業を選定、そのうち特に優秀な企業を「Gold(金)」「Silver(銀)」「Bronze(銅)」として表彰している。今年度はCSR優良企業433社の中から87社が「Gold」クラスに選定された。

これは家電メーカーなどの分類で、特に環境面で最高点を獲得するなど、環境貢献と事業成長の一体化を目指す当社の取り組みが高く評価された。

同社は「今後とも、「社会の公器」という創業以来の経営理念にもとづき、社会との対話を積み重ね、持続可能な社会づくりに貢献してまいります」とコメントを発表している。(オルタナ編集部=石井孝明)

パナソニック プレスリリース

 

 

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..