サラヤは予期せぬ炎上をどう転機に変えたのか

記事のポイント


  1. サステナブル経営の先進企業として知られるサラヤ
  2. しかし、過去にはパーム油を巡り「ヤシノミ洗剤」が炎上したこともある
  3. この予期せぬ炎上をサラヤはどう転機に変えたのか

サラヤは1952年の創業以来、「衛生・環境・健康」の分野で、サステナブル経営をグローバルで展開している。同社が事業と社会課題の結び付きをより意識するようになったのは、2004年にテレビ番組に出演し、パーム油を巡り「ヤシノミ洗剤」が炎上したことだった。サラヤは、この予期せぬどう転機に変えてきたのか。

「ヤシノミ洗たく洗剤 濃縮タイプ」「ヤシノミ柔軟剤」を9月にリニューアル。肌と地球へのやさしさ、無香料・無添加のコンセプトはそのままに、洗浄力をアップした
「ヤシノミ洗たく洗剤 濃縮タイプ」「ヤシノミ柔軟剤」を9月にリニューアル。肌と地球へのやさしさ、無香料・無添加のコンセプトはそのままに、洗浄力をアップした
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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