記事のポイント
- 政府は11月11日、12日、「秋の行政事業レビュー」を行った
- 無駄のない行政、事業の透明性を高める取り組みだ
- 河野行革相は、「雇用調整助成金」などの給付はデジタル化が重要と強調した
河野太郎行政改革担当相は、「助成金などの給付はデジタル化が重要。デジタル時代にアナログ的現状は改善すべき」と強調した。政府が開いた「秋の行政事業レビュー」における「持続化給付金」事業に参加した中での発言だ。電子申請しなかった案件に多額の経費がかかったとの評価者意見に応えた。(オルタナ総研フェロー=室井 孝之)
