ドイツで「レジ袋25円課税案」が浮上、議論に

このレジ袋は10セント

ドイツでレジ袋に22セント(25円)の税金をかける案が浮上し、議論を呼んでいる。緑の党の議員が要望したもので、スーパーなどで5~15セント(7~18円)で販売されているレジ袋に、本体よりも高い税金をかけることで、使用を抑制するのが目的だ。

ドイツのスーパーや食料品店では、レジ袋は有料だ。袋を買わない場合、エコバッグを自宅から持ってくるか、空ダンボールをもらって使うか、品物を抱えて帰るか――のどれかだ。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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