利用料金は、「一時利用」が30分100円、それ以降1時間ごと100円。その他に、当日中は500円で利用できる「一回利用」と、1カ月乗り放題で月額2500円の「定期利用」がある。120時間以内に最寄りのポートに返せば良いため、施錠して会社や自宅に停めておくこともできる。

最大100台以上の収容が可能な大宮駅のポートがハブ的な役割を果たし、それ以外のポートは基本的に無人。利用者は初回に窓口かウェブで登録したスイカやパスモをタッチして自転車の取り出し、返却、清算を行う。ポートごとの台数などは専用ウェブサイトに逐一反映される。

現在は貸し出す自転車に「さいたま市コミュニティサイクル」といった表示は無い。同市都市局都市計画部都市交通課交通・自転車政策係の田口浩一係長は「愛称を公募することも検討している。収益につながる広告掲載なども視野に入れて事業継続を図りたい」と抱負を語った。(オルタナ編集委員=瀬戸内千代)

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