
「SUECCO 甘酒CAFE」の会場となる街カフェ「大倉山ミエル」は、大倉山のハチミツとスイーツが楽しめるカフェで、地元アーティストの作品の販売なども行っている。
当日は、長崎・五島列島生まれの芋の甘酒「カンコロリン」を使ったスイーツやドリンクが味わえる。カンコロリンは、五島列島に産業を生み出そうと半泊・大丈夫村の生産者が作ったものだ。
カンコロリンを飲んだスエッコメンバーが、「生産者が思いを込め、無添加などこだわりを持って作った美味しくて体に良い甘酒」が世の中に知られていないことに着目し、今回のメインテーマとして設定した。
さらに、店内にはモノづくりスペースを設置し、パーソナル活版機で紙に凹凸を付けるエンボス加工や箔押し体験も楽しめる。
「SUECCO 甘酒CAFE」は、15日の11時から16時までの営業。東急東横線大倉山駅から徒歩3分。事前予約は必須ではないが、廃棄物量削減のためフェイスブックページでの参加表明を呼びかけている。甘酒とともに、ちょっとしたモノづくりの楽しさを味わってほしい。(オルタナ編集部=吉田広子)