キヤノンMJ、CSR結果とテーマを報告

プレスリリース)
「CSRアンケート」の結果および「重点テーマ」の設定について

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、ステークホルダーの期待を活かしたCSR 活動を目指し、2013 年8 月~9 月に社内外のステークホルダーを対象として「CSR アンケート」を実施いたしました。

本アンケートは、多岐に渡るCSR の活動領域の中で当社グループに積極的な取り組みを期待するテーマや項目についてお聞きするもので、回答総数は2,253 件にのぼるとともに、多くの示唆に富んだご意見・ご要望をいただくことができました。

また、本アンケートの結果は、当社グループの中長期の経営戦略や事業計画を勘案した分析を行い、社外の有識者を交えた議論と経営判断を経て、この度、当社グループにとっての「重点テーマ(マテリアリティ)」を設定いたしました。

キヤノンMJ グループでは、今後、この「重点テーマ」を中心とした「CSR 行動計画」を策定し、より一層ステークホルダーの皆さまの期待に応えるCSR 活動を推進していきます。また、これら一連のプロセスを公開していくことで、透明性を一層高め、信頼される企業グループを目指していきます。

なお、本アンケートは社会貢献活動とも連携しており、総額225,300 円(皆さまのアンケートご回答1 件につき100 円)を環境や生物多様性の保全のために活動する団体への助成を行う「未来につなぐふるさと基金」に寄付いたしました。

I.アンケートの概要
実施期間:013 年8 月1 日〜2013 年9 月30 日
対象者:個人のお客さま、法人のお客さま、ビジネスパートナー、販売店、サプライヤー、株主、学生、従業員などキヤノンマーケティングジャパングループのステークホルダーすべて
形式: canon.jp 上でのウェブアンケート (モバイルでの回答も可能)
総回答数: 2,253 件
回答方法:
1.キヤノンMJ グループに積極的な取り組みを期待するテーマを8 テーマ※の中から選択
2.1.で選択されたテーマごとに提示される、より具体的な取り組み項目※を選択
3.キヤノンMJ グループのCSR 活動全般に対するご意見・ご要望を自由回答欄に記入
※複数選択可

II. アンケート結果
http://cweb.canon.jp/csr/news/20131227-questionnaire.html

III. 重点テーマの設定
本アンケートの結果から導き出された「ステークホルダーにとっての優先順位」を縦軸に、当社グループの中長期の経営戦略や事業計画を勘案して導き出した「キヤノンMJ グループにとっての優先順位」を横軸として散布図にプロットし、社外の有識者を交えた議論と経営判断を経て、当社グループにとっての「重点テーマ(マテリアリティ)」を設定いたしました。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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