エコ/サステナブルな製品などを選ぶ「オルタナユース賞」を創設へ

株式会社オルタナは2024年10月、「オルタナユース賞」を創設します。オルタナユース賞は、学生組織「オルタナユース」や「オルタナZ」の読者が選ぶエコ/エシカル/サステナブルな製品・サービス・企業の取り組みとして3事例を選定し、2024年10月3~5日に開く「サステナブル★セレクション」において発表します。(オルタナ編集長・森 摂)

オルタナの学生組織「オルタナユース」は2024年4月に発足しました。「オルタナユース2024」は、大谷葉月(立教大学観光学部3年)をリーダーに、辻優子(慶応義塾大学環境情報学部3年)、植松美海(聖心女子大学現代教養学部4年)をサブリーダーに組織しました。

今後、引き続き、オルタナユースの募集を続け、500人規模の体制を目指すとともに、毎年、オルタナユース賞を発表していきます。

オルタナユースのメリット、機能は下記の通りです。

「オルタナユース」の存在意義(パーパス)
サステナブルな社会の実現に向けて、自ら研鑽し、サステナビリティに関する情報を集め、発信することで、社会課題の解決に貢献すること。または自ら課題解決を目指すこと。

「オルタナユース」の対象
 大学院生/大学生(社会人院生・大学生を除く)
 高校生/中学生/小学生

「オルタナユース」のレイヤーと定義・メリットほか
 1)オルタナユース
   定義:ユースの企画やイベントに参加する学生(定員500人)
   労働対価:なし
   オルタナ本誌/有料記事購読権:あり
   イベント参加権:あり
   「オルタナZ」記事執筆権:なし 
 2)オルタナインターン
   定義:週1回以上の有償インターンができる人(最大10人程度)
   望ましい資格:サステナ経営検定3級
   労働対価:あり
   オルタナ本誌/有料記事購読権:あり
   イベント参加権:あり
   「オルタナZ」記事執筆権:あり
 3)オルタナトレーニー:
   定義:より高いスキルと知見を目指す方(若干名)
   望ましい資格:サステナ経営検定2級
   労働対価:あり
   オルタナ本誌/有料記事購読権:あり
   イベント参加権:あり
   「オルタナZ」記事執筆権:あり 

オルタナユースのメインイベント
   サステナブル★セレクション(2024年10月4~6日)開催において
   「オルタナユース賞」の選定と発表

森 摂(オルタナ編集長)

森 摂(オルタナ編集長)

株式会社オルタナ代表取締役社長・「オルタナ」編集長 武蔵野大学大学院環境学研究科客員教授。大阪星光学院高校、東京外国語大学スペイン語学科を卒業後、日本経済新聞社入社。編集局流通経済部などを経て 1998年-2001年ロサンゼルス支局長。2006年9月、株式会社オルタナを設立、現在に至る。主な著書に『未来に選ばれる会社-CSRから始まるソーシャル・ブランディング』(学芸出版社、2015年)、『ブランドのDNA』(日経ビジネス、片平秀貴・元東京大学教授と共著、2005年)など。環境省「グッドライフアワード」実行委員、環境省「地域循環共生圏づくりプラットフォーム有識者会議」委員、一般社団法人CSR経営者フォーラム代表理事、日本自動車会議「クルマ・社会・パートナーシップ大賞」選考委員ほか。

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