一条工務店、資源エネルギー庁長官賞受賞

リリース)
「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」
平成26年度 省エネ大賞「製品・ビジネスモデル部門」資源エネルギー庁長官賞受賞

この度、株式会社一条工務店の「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」が、一般財団法人省エネルギーセンター主催(経済産業省後援)の「平成26年度 省エネ大賞」において、「資源エネルギー庁長官賞」を受賞しました。

製品・ビジネスモデル部門での「資源エネルギー庁長官賞」受賞は、住宅メーカー初。今回の受賞により、当社は、省エネ大賞において、平成17年度省エネ大賞「夢の家Ⅱ」受賞に続き、二度目の受賞となります。「省エネ住宅」のトップランナー企業として、今後もダントツの性能にチャレンジし、徹底したコスト追求によって、「省エネ住宅」の普及拡大に努めてまいります。

◆省エネ大賞とは
国内の優れた省エネ活動事例や技術開発等による先進型省エネルギー製品等
を表彰し、省エネルギー意識の浸透、省エネルギー製品の普及促進等に寄与す
ることを目的とした制度です。

◆製品・ビジネスモデル部門の評価項目
①開発プロセス②先進的・独創的③省エネルギー④省資源性・リサイクル性⑤市場性・経済性⑥環境保全性・安全性

◆受賞製品の概要・評価ポイント
高い断熱性と防犯性等を備えた住宅用樹脂サッシ。サッシのガラスは、室外側と中間に2枚のLow-Eガラス、室内側に合わせガラスを採用し、ガラス間2層には熱伝導率が低いクリプトンガスを充填した構造にし、サッシ枠は樹脂の見つけ部分を小さくすることにより、熱貫流率(U値)0.8W/㎡・K(FIX・開き窓)を達成しました。合わせガラスの樹脂中間膜には耐衝撃性があり、外部からの侵入を妨ぐ効果や、ガラスの破損による飛散を防ぐ効果等があります。これらの性能が高く評価され、今回の受賞となりました。

◆「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」の特長
業界トップレベルの断熱性能(U値:0.8W/㎡・K)と防犯合わせガラス(CPマーク取得)を兼ね備えた、超高性能・高機能窓。防犯合わせガラスを使用したトリプルガラス樹脂サッシにおいて世界初(2014年11月現在自社調べ)の仕様です。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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