H&M、持続可能な素材使用率が3年で倍増

 

H&M(本社スウェーデン)は4月末、製品の素材のうち「サステナブル(持続可能)」な素材が占める割合が3年前の2倍強に当たる20%に達したと発表した。同社は、2011年、7つのコミットメントを打ち出し、素材の100%をサステナブルなものにすることが目標だ。今後もオーガニックコットンやペットボトルのリサイクル素材などの使用量を増やしていく。 (辻 陽一郎)

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H&Mは、価格の安さから短いサイクルで服を消費するファストファッションとしてのイメージが強い。しかし、同社は、地球環境に配慮した最先端の取り組みを実施している。

その一環で、同社は2011年、すべての製品素材をオーガニックコットンやリサイクルプラスチックなどの、サステナブルなものにする方針を打ち出した。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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