仏で「エコ・リノベーション」が急拡大

 

(C)Avence Parisienne du Climat
(C)Avence Parisienne du Climat

フランスで、古いマンションを低エネルギー消費の建物に改修する「エコ・リノベーション」が急速に進んでいる。パリ15区にある1967年建造の高層マンションでは、この改修によって一戸あたりのエネルギー消費量が67%削減する。このほか現在、パリ市の後押しによって700の民間マンションの管理組合で改修計画が進んでいる。(羽生 のり子)

ユネスコ本部に近いパリ15区では、1960-70年代に高層住宅が増えた。その一つのゲスクラン通りにある民間マンションが、低エネルギー消費建物に生まれ変わるモデルケースとして注目を浴びている。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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