
アサヒグループホールディングスは、国際NGOウォーターエイドジャパンと協働し、CSR活動の重点テーマに掲げる「持続可能な水資源」への取り組みを実施する。3月22日の「世界の水の日」には、同NGOが実施するキャンペーンに参加し、テーマカラーの青色に本社ビルをライトアップし啓発を図る。今後は都内の子どもたちに出張授業も行い、世界の水資源や保全について伝えていく予定だ。(辻 陽一郎)
アサヒグループ広報部の嶋愛子氏は「アサヒの事業において、いろいろな生産物を作るうえで水は重要な資源。資源の保全について取り組む一環として、今回世界水の日に合わせたウォーターエイドジャパンのキャンペーンに協力した」と話した。同社は水資源を持続可能にするため、工場の水源地の森を保全する活動なども行っている。