豪企業、SDGs達成目指し分野横断型の手法を提案

Sustainablebrands.comから転載]

PIPについて説明をする豪Palladium社のジョアン・カベサス氏。同社はODA支援事業を行う日本企業アイ・シー・ネットと提携している

企業経営とSDGs達成の両立を考える「Positive Impact Partnership for SDGs」と題されたセミナーが10月30日、東京・渋谷区の国連大学で開催された。Positive Impact Partnership(PIP)とは、豪Palladium社(本社プリスベン)が運営する民間企業の技術やファンドを活用した課題解決の手法で、分野を超えた企業の協働を提案した。セミナーではこのほか、キリンや住友化学などがSDGs達成に寄与する協働の事例や、自社の取り組みを紹介した。(オルタナ編集部=沖本啓一)

 

 

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..