[Sustainablebrands.comから転載]

アルゼンチンのバーガーキングが、最大のライバルであるマクドナルドのチャリティーにユニークな方法で貢献した。アルゼンチンのマクドナルドは「McHappyの日」に、ビッグマックの売り上げすべてを小児がん患者の支援活動に寄付している。バーガーキングによると、昨秋のMcHappyの日に同社の主力商品「ワッパー」を注文した来店客に対し、同商品の代わりにマクドナルド店舗でビッグマックを買うように促したという。(オルタナ編集部=吉田広子)
2017年11月10日、バーガーキング・アルゼンチンは、同社の主力商品であるハンバーガー「ワッパー」の販売を中止した。その理由は、最大のライバルであるアルゼンチンのマクドナルドが、ビッグマックの売り上げすべてを小児がん患者の支援活動に寄付するチャリティー・デーだからだ。