スターバックスが東京・目黒に「サステナブル店舗」

Sustainablebrands.comから転載]

天竜ヒノキを使った大きなテーブルは「バリスタ体験」などワークショップにも利用する

スターバックスコーヒージャパンが、東京・目黒に多様な客層が過ごしやすい環境配慮型店舗をオープンした。内装やテーブルにはコーヒー豆かすを有効利用したリサイクルボードや森林認証を取得した国産材を使う。店内にはキッズスペースを作り、車椅子でも使いやすい動線を整えるなど、多様な客層に配慮した。同社は同店舗をモデルにして、環境配慮型に加え、ダイバーシティやコミュニティとのつながりを意識したサステナブルな店づくりを目指す。(箕輪弥生)

1月26日にオープンした「スターバックスコーヒー目黒セントラルスクエア店」は、木材をふんだんに使い、自然を感じる内装が特徴だ。中でも静岡県・浜松市にある天竜のFSC認証林から調達したヒノキを天板に使ったテーブルや、高知県産の丸太のスツールなど国産木材の利用が目立つ。壁の一部は、セメント素材にコーヒー豆かすを混ぜたリサイクルボードを建材メーカーと共同開発し、使用した。

続きは「サステナブル・ブランド ジャパン」サイトへ

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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