セブン&アイがプラ製レジ袋全廃へ:脱炭素進める

プラスチック対策の目標としては、プラスチック製レジ袋の全廃に加え、2030年までにセブンプレミアムなどオリジナル商品で使用する容器を環境配慮型素材50%、2050年までに100%を目指す。環境配慮型素材は、バイオマス、生分解性、リサイクル素材、紙などを想定している。

イトーヨーカドー、ヨークベニマルでは2012年からレジ袋有料化に取り組み、イトーヨーカドー食品売場でのレジ袋辞退率は72.7%(2018年度)に上る。コンビニ店舗でのレジ袋有料化に関しては、政府の方針に基づき対応を検討する。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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