「小河正義基金」、ジャーナリスト2人に各30万円支援

◆小河正義氏略歴:1943年3月4日、香川県高松市生まれ。高松高校を卒業、慶応大学文学部を卒業。航空管制官を経て、1970年、日本経済新聞社入社。運輸省記者クラブ、旧国鉄クラブ等に所属、運輸・航空記者として活躍。その後も、社会部編集委員として各方面に活動分野を広げ、1994年秋には、ボーイングの当時の社長を招聘し、日本の財界関係者を網羅する「日米航空の夕べ」を主宰したほか、2004年春には、「ロシアの夕べ」を主宰し、日ロ経済協力に貢献するなど、幅広い活動を展開した。また阪神淡路大震災の打撃を受けた神戸市の復興支援にも尽力した。日経退社後も、ウェブを通じての情報発信のほか、このプレスセンターでの「時局懇話会」を定期的に開催するなど、異業種交流、異種人材交流の場を提供した。しかし、持病の心臓疾患の影響で、入退院を繰り返し、2017年11月11日に、心不全でなくなった。享年74歳。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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