規格外の国産りんごを活用、天然由来の除菌スプレー

記事のポイント


  1. りんごの搾りかすから開発する天然由来の除菌スプレーが話題だ
  2. 開発費用をクラウドファンディングで募ると目標金額の4倍を集めた
  3. クラファンは継続中で、開発者は「循環の輪を伝えたい」と話す

りんごの搾りかすから開発する天然由来の除菌スプレーが話題を集める。開発費用をクラウドファンディングで募ると、目標金額の4倍となる197万円を集めた。除菌スプレーは石油由来が一般的だが、このスプレーは廃棄予定のりんごの搾りかすを発酵させて作った。(オルタナS編集長=池田 真隆)

りんごの搾りかすからできた「除菌スプレー」なので、製品名は「リンゴだったサニタイザー」に
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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