記事のポイント
- ピュアボックスがペット向けのフードや玩具で社会課題の解決に挑戦する
- ペットフードの製造では人の嗜好に合わずに発生する「食品ロス」を活用
- 繊維の残反を活用したネコ向けおもちゃ「はぎれネズミ」も展開する
ピュアボックス(岡山市)はペット向けのフードや玩具を通じて、フードロスや繊維の残反などの社会課題の解決に挑戦する。ペットフードの製造では「食品ロス」などを活用する。22年からは新たに衣服ロスを活用した商品「はぎれネズミ」も販売。淺沼悟社長は「ペットは人の行動を変容させる」と強調する。(オルタナ編集部・萩原 哲郎)
