ペットの笑顔が社会課題も解決: 岡山のペット食品企業の挑戦

記事のポイント


  1. ピュアボックスがペット向けのフードや玩具で社会課題の解決に挑戦する
  2. ペットフードの製造では人の嗜好に合わずに発生する「食品ロス」を活用
  3. 繊維の残反を活用したネコ向けおもちゃ「はぎれネズミ」も展開する 

ピュアボックス(岡山市)はペット向けのフードや玩具を通じて、フードロスや繊維の残反などの社会課題の解決に挑戦する。ペットフードの製造では「食品ロス」などを活用する。22年からは新たに衣服ロスを活用した商品「はぎれネズミ」も販売。淺沼悟社長は「ペットは人の行動を変容させる」と強調する。(オルタナ編集部・萩原 哲郎) 

繊維産地での残反を活用してネコ向けのおもちゃを作った
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萩原 哲郎(オルタナ編集部)

2014年から不動産業界専門新聞の記者職に従事。2022年オルタナ編集部に。

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