ワイ・ヨットが伝え続ける「安心安全なフライパンの選択」

記事のポイント


  1. ワイ・ヨットは安心・安全なフライパン「GreenPan」を広めてきた
  2. フライパンのフッ素樹脂加工には、人体に害を及ぼすPFASが存在する
  3. 海外では、アパレルやコスメ業界でもPFASの使用を禁止へ

サステナブル・セレクション 三つ星企業紹介

ライフスタイル商品を扱うワイ・ヨット(名古屋市)は、有害物質を含むフッ素樹脂を使用しないフライパン「GreenPan(グリーンパン)」を日本に広めてきた。一般的に、焦げ付き防止としてフッ素樹脂加工が使われるが、そのなかに含まれるPFAS(有機フッ素化合物)の健康被害が懸念される。海外では、アパレルやコスメ業界でもPFASの使用を禁止する動きがある。(オルタナ編集部・下村つぐみ)

・富水流貴司(ワイ・ヨット  商品開発部  課長代理)
・緑川晴彦(ワイ・ヨット  CSR推進室 部長)
・渡辺 麻子(ザ・クックウェア・カンパニー・ジャパン セールスサポートマネージャー)

有害なPFAS を一切使用しない、特許取得のセラミック・ノンスティックコーティングフライパン
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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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