記事のポイント
- ワイ・ヨットは安心・安全なフライパン「GreenPan」を広めてきた
- フライパンのフッ素樹脂加工には、人体に害を及ぼすPFASが存在する
- 海外では、アパレルやコスメ業界でもPFASの使用を禁止へ
サステナブル・セレクション 三つ星企業紹介
ライフスタイル商品を扱うワイ・ヨット(名古屋市)は、有害物質を含むフッ素樹脂を使用しないフライパン「GreenPan(グリーンパン)」を日本に広めてきた。一般的に、焦げ付き防止としてフッ素樹脂加工が使われるが、そのなかに含まれるPFAS(有機フッ素化合物)の健康被害が懸念される。海外では、アパレルやコスメ業界でもPFASの使用を禁止する動きがある。(オルタナ編集部・下村つぐみ)
・富水流貴司(ワイ・ヨット 商品開発部 課長代理)
・緑川晴彦(ワイ・ヨット CSR推進室 部長)
・渡辺 麻子(ザ・クックウェア・カンパニー・ジャパン セールスサポートマネージャー)