リサイクルゴミ処理施設、キャパオーバー

またリサイクルゴミの処理に関する問題も発生している。いくつかの群では、ゴミのリサイクルサービスを一時的に停止する決断を下している。ロサンゼルス市は、すでに処理能力の許容範囲を超えたため、現在通常利用できる17施設の内、たった5施設しか受け入れができないという。

リサイクル施設に収容できないゴミが発生した場合、それはそのまま埋立地(ランドフィル)に送られるというが、先述のLASANによると、現在50-70%のリサイクルゴミが埋立地行きになっているという。

その上リサイクル費用も以前の倍になった。これまで1トンのリサイクルゴミの処理費用は70ドルだったが、このコロナの環境下になって以来、150ドルに跳ね上がったという。

費用上昇の原因は、従業員の安全を確保するために、各処理施設が対応を迫られた結果であり、それまでも利益率が下がりつつあったリサイクル事業者にとっては深刻な問題となっている。

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