都市型バイクは安定感で選ぶ

■オルタナ本誌61号 「間違いだらけの自転車選び20」 から

タイヤが太い自転車がクール。アメリカから発信されたトレンドが日本でも浸透してきた。
注目のポイント
1 650B規格のタイヤの優位性
2 ディスクブレーキで安心の制動力
3 ラックなどに対応する拡張性

街乗りで調子がいいスポーツバイクの選び方が変化している。長年にわたり、ロードバイクのタウン版ともいえるクロスバイクが脚光を浴びてきた。これは、ロードバイクと同じ700Cというホイール規格に、軽快なスピード感を楽しめる幅25─32ミリメートルのタイヤを装備する。見た目もスマートである。

これに対して、このところ注目されはじめたのが、タイヤが太いアーバンバイクだ。

*この続きは雑誌「オルタナ」61号(第一特集「新型コロナと持続可能性」、6月30日発売)に掲載しています

yamamoto_shuji

山本 修二(自転車ジャーナリスト)

1963年東京生まれ。ライター。雑誌を中心に、競うことなく笑顔で楽しめる自転車ライフを提案している。最新著書『スポーツ自転車でいまこそ走ろう!』(技術評論社)。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..