オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
「エコロジカル」とは直感的にはどんなことだろうか。単に環境への悪影響が少ない、ということではなく、もっとポジティブな意味があると思う。物事に対処する時、ビジネスを進める時などに、エコかどうかを教えてくれる羅針盤となるような感覚を考察してみた。そのことで、今後のこのコーナーの編集方針を明らかにしたい。
1949年、東京生まれ。73年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、環境庁入庁。環境管理局長、地球環境局長、事務次官を歴任し、2011年退官。以降、慶應SFCや東大駒場、米国ノースセントラル・カレッジなどで教鞭を執る。社会人として、東大都市工学科修了、工学博士。上場企業の社外取締役やエコ賃貸施主として経営にも携わる
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