オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
筆者は京都議定書交渉の時に日本の森林の吸収量を教えてもらい、何ともはかないな、と思った記憶がある。1年間の森林吸収量合計は当時の全国排出量に比べ7.6%程度であったと記憶する。
1949年、東京生まれ。73年、慶應義塾大学経済学部を卒業し、環境庁入庁。環境管理局長、地球環境局長、事務次官を歴任し、2011年退官。以降、慶應SFCや東大駒場、米国ノースセントラル・カレッジなどで教鞭を執る。社会人として、東大都市工学科修了、工学博士。上場企業の社外取締役やエコ賃貸施主として経営にも携わる
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