スタバ、直営の約350店舗を再エネ化へ

スターバックス コーヒージャパンは5月18日、10月末までに全国にある約350の直営店で使う電力を再生可能エネルギーに切り替えると発表した。同社では2030年までに二酸化炭素の排出を50%削減するという目標を掲げており、今回の切り替えはその取り組みの一環だ。今回切り替え対象の直営店以外に約1300の店舗があるが、各施設と連携しながら、電力の部分購入などで脱炭素化を進めるという。(オルタナS編集長=池田 真隆)

それぞれの地域の水力発電による電力を取り入れている鹿児島仙巌園店(左)と富山環水公園店
M.Ikeda

池田 真隆 (オルタナS編集長)

株式会社オルタナ取締役、オルタナS編集長 1989年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。 環境省「中小企業の環境経営のあり方検討会」委員、農林水産省「2027年国際園芸博覧会政府出展検討会」委員、「エコアクション21」オブザイヤー審査員、社会福祉HERO’S TOKYO 最終審査員、Jリーグ「シャレン!」審査委員など。

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