オルタナ
「サステナ経営」の潮流を捉える
米カリフォルニア州では、最大手テスラ社だけでなく、EV(電気自動車)メーカーの集積が進む。その背景には、1970年代の州大気資源局(CARB)規制など、深刻な大気汚染に対応した世界で最も厳しい自動車の環境対策があった。加えて、州の「ZEVインセンティブ政策」に基づく積極的な助成金や賞金提供を目当てに、EV事業を目指す才能が世界から集まる。こうした流れから、同州のEV産業はすでに27万6千人の雇用を生み出している。(寺町幸枝・在外ジャーナリスト協会)
ファッション誌のライターとしてキャリアをスタートし、米国在住10年の間に、funtrap名義でファッションビジネスを展開。同時にビジネスやサステナブルブランドなどの取材を重ね、現在は東京を拠点に、ビジネスとカルチャー全般の取材執筆活動を行う。出稿先は、Yahoo!ニュース、オルタナ 、47ニュース、SUUMO Journal他。共同通信特約記者。在外ジャーナリスト協会(Global Press)理事。執筆記事一覧
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