■今さら聞けないサステナビリティ重要単語:UNPRI■

「UNPRI」または「PRI」は、「国連責任投資原則」の略称です。UNは国際連合(United Nations)の略称です。

サステナブル投資は、企業がCSRに取り組むのと同様に、年金基金・金融機関・個人などの投資家が、その社会的役割を考えて、投資対象企業の社会課題への取り組みを評価して反映する投資です。

2006年に国連環境計画・金融イニシアティブと国連グローバル・コンパクト(UNGC)が世界の年金基金や機関投資家などと連携して、「国連責任投資原則」の活動が始まりました。UNPRIは投資の分析と意思決定で環境・社会・ガバナンス(ESG)も考慮する投資手法を広める取り組みです。

2021年8月現在、4400を超える世界の年金基金や投資運用会社などがUNPRIに署名し、その運用資産総額は120兆ドルを超え、日本の署名数も98となりました。世界の年金基金トップ20のうち12基金がUNPRIに署名し、資産額比率は76%となっています。

※『CSR検定3級テキスト(2022年版)』の第1章9「サステナブル投資からESG投資へ」から一部引用しています