日本初の社会起業に特化したビジネススクール社会起業大学。約600人輩出してきた卒業生は今、どんな活躍をしているのか。林浩喜学長が話を聞いた。第14弾は山形県米沢市で「ソーシャル・スナック」を経営しつつ、「NPO法人女性支援ネットワーク ゆあら」を立ち上げられ女性の支援活動に携わっている竹部広子さんを紹介する。今回の取材は明るい竹部さんのキャラクターのお陰で、シリアスな内容がフランクで明るいものとなった。米沢生まれの米沢育ち。中高時代の友人に会うと、「破天荒だったよね、広子は」と言われると笑う。イジメの場面に遭遇すると、相手が男だろうが年上だろうが突っかかっていたそうだ。社会活動を始めてからも暴力による命の覚悟も3度あったそうだ。その一貫した正義感は現在も続いている。(社会起業大学)