車いす外出をサポートする情報提供アプリ、5周年

5月28日(土)都内において車いす利用者らがバリアフリー情報を共有できるスマートフォンアプリ「WheeLog!」のリリース5周年記念イベントが開かれた。このアプリは利用者が実際に車いすで移動をしたルート、トイレやエレベーター、スロープなどのバリアフリー施設、通ることのできなかった段差などを地図上で共有するものだ。この5年間で登録者数は3万人、ダウンロードは10万人を超えた(CSR48・大井美歩)

参加者が一堂に集合(写真:一般社団法人WheeLog)

「CSR48」は、企業のCSR担当者を中心に「CSRに関心のある女子たち」が集まったグループ。「CSRをもっと身近に」をミッションに、勉強会やイベントを実施する。⽬指すのはサステナブルな社会と、女性のエンパワーメントによって、利害や⽴場を超えて、より良い社会に向けたアクションをおこすこと。メンバーの所属は、商社、メーカー、ゼネコン、NPO法人などさまざま。 雑誌オルタナの連載の他、イベント登壇や4月はじまりのSDGsカレンダー発売など多彩に活動を広げる。オフィシャルブログ 執筆記事一覧

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