記事のポイント
- カンヌ受賞作品は社会課題の解決を切り口にした作品が多い
- 海外の作品には政府も動かすほどのインパクトを与えたものも
- 受賞作品から活用できそうなアイデアを専門家が紹介
世界3大広告賞の一つである「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(通称:カンヌライオンズ)」では、今年もSDGsコミュニケーションの今後を示唆する作品が多く誕生した。海外の作品には政府も動かすような運動や、壮大なスケールで展開されている施策も多く、自分とは縁遠いと感じてしまう人も少なくないだろう。そこで本稿では、受賞作品の中から施策のスケール感に関わらず、活用できそうなアイデアをピックアップしていこうと思う。(伊藤 恵・サステナビリティ・プランナー)
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