LIXIL、リサイクルアルミ材の使用100%目指す

記事のポイント


  1. LIXILがアルミのリサイクル技術を独自に開発した
  2. アルミリサイクル材を利用すると、従来比でCO2排出量の97%削減できる
  3. これにより、同社はビル・住宅関連部門の脱炭素を加速させる

LIXILはこのほど、アルミリサイクル材を使用した低炭素アルミ形材を開発したと発表した。リサイクルしたアルミ材を使用すると、アルミの地金を使うのに比べCO2の排出量を最大97%削減できるという。アルミ材はビルや住宅の窓枠などに多く使うため、同社は窓枠材を皮切りに、建築・住宅関連部門の脱炭素を進める。(オルタナ編集部)

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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