記事のポイント
- 同志社大・社会価値研究センターがサステナ報告の価値測定をテーマに講演
- 同組織はステークホルダーへの影響を測るバリューモデルを開発する
- 須貝フィリップ教授はサステナ経営に向け「三方よし」などを紹介した
同志社大学社会価値研究センターが、企業が主要なステークホルダーに与える影響の価値を測定・管理する「バリューモデル」の開発を続けている。このほど開いた講演会で須貝フィリップ教授・同センター長は、「自社と関わるステークホルダーへの影響を考慮し、ともに繁栄できる形で成長してこそ、社会に価値を創出する」と説いた。(北村佳代子)