価値創出は「ステークホルダーとの共創」がカギ: 同志社大

記事のポイント


  1. 同志社大・社会価値研究センターがサステナ報告の価値測定をテーマに講演
  2. 同組織はステークホルダーへの影響を測るバリューモデルを開発する
  3. 須貝フィリップ教授はサステナ経営に向け「三方よし」などを紹介した

同志社大学社会価値研究センターが、企業が主要なステークホルダーに与える影響の価値を測定・管理する「バリューモデル」の開発を続けている。このほど開いた講演会で須貝フィリップ教授・同センター長は、「自社と関わるステークホルダーへの影響を考慮し、ともに繁栄できる形で成長してこそ、社会に価値を創出する」と説いた。(北村佳代子)

同志社大学の須貝フィリップ教授・社会価値研究センター長
北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

北村(宮子)佳代子(オルタナ副編集長)

オルタナ副編集長。アヴニール・ワークス株式会社代表取締役。伊藤忠商事、IIJ、ソニー、ソニーフィナンシャルで、主としてIR・広報を経験後、独立。上場企業のアニュアルレポートや統合報告書などで数多くのトップインタビューを執筆。英国CMI認定サステナビリティ(CSR)プラクティショナー。2023年からオルタナ編集部。

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キーワード: #CSR

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