開発途上国の農民との間のフェアトレードを行う特定非営利法人のパルシックは、東ティモール、スリランカの現地見学ツアーを行う。
スリランカは今年7月17日からの8日間、東ティモールは同8月28日からの9日間。スリランカでは紅茶、東ティモールではコーヒーの生産者を訪問して、その支援事業を見学する。
パルシックは、東ティモールがインドネシアから独立を果たした2002年から、現地からフェアトレードでコーヒー豆を調達し、「カフェ・ティモール」で販売している。
両ツアーでは栽培、コーヒー豆や茶摘み、加工を体験して、生産者などとも意見交換をする。問い合わせはパルシック電話03(3253)8990まで。