「地域MEGAおひさまファンド」が募集開始

おひさまエネルギーファンド(長野県飯田市)は7月30日、「地域MEGAおひさまファンド」の募集を開始した。1口10万円と50万円の2種類の契約で一般市民から出資を募り、長野県南信州を中心に太陽光発電設備とペレットストーブの導入を行うのが目的だ。

「地域MEGAおひさまファンド」は、同社の6つ目の太陽光発電ファンドになる。対象事業は、南信州や三重県の一部で実施される「分散型メガソーラー メガさんぽおひさま発電所プロジェクト」、個人宅向けの「おひさま0円システム2012」などだ。

募集総額4億円、目標分配利回り2.0~3.0%を予定している。50万円のB号では、初の試みとして15年間の実質元本償還の後に5年間のプレミアム配当を計画している。(オルタナ編集部=吉田広子)

editor

オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

執筆記事一覧
キーワード:

お気に入り登録するにはログインが必要です

ログインすると「マイページ」機能がご利用できます。気になった記事を「お気に入り」登録できます。
Loading..