貯蓄額、節電男子が非節電男子を上回る

オリックス生命は7日、「節約生活とプチ贅沢」に関する、携帯電話を利用したインターネット調査結果を発表した。それによると、20代から40代の男性の平均貯蓄額で、節電を実施している人が404万円となり、節電していない人の288万円を100万円以上も上回っていることがわかった。

節約をしていてよかったと思うことの上位(節約実施者対象、複数回答、オリックス生命調べ)

また、インターネットで商品やサービスを比較することに積極的な人と消極的な人との平均貯蓄額の比較でも、前者が385万円となる一方で後者が284万円にとどまり、やはり約100万円の差がみられた。

さらに、日頃節約している人に節約のメリットについて複数回答可でたずねる質問では「無駄に気づいた」(35.1%)、「貯蓄が増えた」(22.3%)、「有意義にお金を使えるようになった」(19.0%)、「プチ贅沢・贅沢ができるようになった」(18.0%)などが上位を占めた。調査は20才から49才までの男女1千人を対象に7月13日から5日間実施された。(オルタナ編集部=斉藤円華)2012年8月8日

オリックス生命 プレスリリース(PDF)

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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