ウクライナ戦争、物価高騰、脱炭素——。2025年もサステナビリティ領域は大きな変化が起きることが予測されています。SDGsウォッシュに陥ることなく、サステナ経営を推進するためには、本質的な潮流をとらえることが重要です。オルタナでは「サステナビリティクロニクル」を作成しました。
渋沢栄一氏が『論語と算盤』を書いた1916年から2025年6月までに起きた、サステナビリティ領域の重要事項(ニュース)をまとめました。選んだ記事は1131本です。時系列にまとめただけでなく、ESG(環境・社会・ガバナンス)、キーワードで検索できるようにしました。
これまでの流れを振り返ることができるので、大局的な視点でサステナビリティの流れをつかむことができます。
サステナビリティクロニクル各年代ページ
2025年1月~3月
2024年10月~12月
2024年1月~6月
2023年7月~9月
2023年4月~6月
2023年1月~3月
2020年~2022年
2001年~2020年
1981年~2000年
1916年~1980年
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下記は「2025年4月~6月」のクロニクルです。
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6S 夏季ダボス会議 世界経済フォーラムの夏季会合(夏季ダボス会議)が中国・天津で開催され、世界90以上の国・地域から1700名参加