
[Sustainablebrands.comから転載] お茶の水女子大学附属高等学校(東京・文京)が倫理的な消費を考える「エシカルな文化祭」を開催する。3年前にエシカルファッションショーを実施したが、文化祭全体でエシカルを打ち出すのは初めて。家庭科の授業で消費に潜む環境問題や人権問題を知った生徒たちが、校内各所にエシカルな工夫を散りばめる。(瀬戸内 千代)
取り組みごとに表示する「エシカルマーク」は、有機栽培や天然素材、アニマルウェルフェア、フェアトレード、アップサイクル、伝統技術、ソーシャルプログラム、無駄の削減、産地支援、正当な労働の10種類。