[Sustainablebrands.comから転載]

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンはこのほど、「ヘイズ アジア給与ガイド 2018年版」を発表した。この調査結果によると、調査対象の日本・中国・香港・シンガポール・マレーシアの中で、最も女性管理職の割合が高かったのはマレーシア(38%)で、最下位は日本(22%)だったことが分かった。
ヘイズ・ジャパンは、2008年から毎年「ヘイズ・アジア給与ガイド」を刊行。アジア5カ国・地域について調査を行い、給与と雇用に対するトレンドを解説している。11回目となる今回は、日本・中国・香港・シンガポール・マレーシアの15業界・1244職種の給与水準(実績ベース)と3000社を上回る組織(総従業員600万人超)を対象に調査を実施。