一条工務店、「i-cube」が省エネ性能No.1 住宅に

このエントリーをはてなブックマークに追加

キューブ型でシンプルな外観デザインの「i-cube(アイ・キューブ)」

一条工務店の「i-cube(アイ・キューブ)」が、省エネ住宅を表彰する「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」で大賞を受賞した。同社オリジナルの「外内ダブル断熱構法」による断熱性の高さやオリジナル太陽光発電「夢発電システム」などが評価された。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーは、日本地域開発センター(東京・港)が実施。「設備の省エネルギー性能」「バランスのとれた省エネルギー手法の導入」「省エネルギー住宅普及への取り組み」――の3つの視点で評価している。

アイ・キューブは、EPS断熱材を壁内に2重に配した「外内ダブル断熱構法」や、窓の断熱性を上げる断熱ハニカムシェード、熱交換換気システム「ロスガード90」などを採用。

家全体から熱が逃げる割合を示す「Q値(熱損失係数)」は0.75W/m2Kと低く、国の定める次世代省エネルギー基準の約3~4倍の断熱性能を実現した。さらに全館床暖房が標準仕様だ。

「夢発電システム」では、太陽光発電の設置にかかる費用を一条工務店グループが建築時に立て替えし、入居後の発電によって得られる利益から支払われる仕組みだ。これにより、初期支出をゼロに抑えることができ、新規住宅での採用率は90%以上に上る。

1件当たりの平均搭載容量は約12キロワット。同社は、「家庭のエネルギー収支がほぼゼロとなる『ゼロエネルギー住宅』を超え、つくる電気が使う電気を上回る『カーボンマイナス住宅』の実現につなげていきたい」としている。(オルタナ編集部=吉田広子)

2013年4月9日(火)23:10

alternaショップ
ページの先頭に戻る↑