「省エネ・照明デザインアワード」環境省が公募

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受賞施設の取り組みが掲載される『省エネ・照明空間デザインブック』(写真は2012年版、カラー68ページ)

過去の受賞数/応募数は、2010年度20件/96件、2011年度20件/56件、2012年度30件/68件。環境省は、年度内に「省エネ・照明デザインフォーラム」を開き、受賞者に発表の場を提供。また、受賞施設の照明デザインの工夫やアイデアを一般の雑誌媒体などに掲載する他、取り組みの詳細を紹介するカラー冊子「省エネ・照明デザインブック(仮称)」を制作して、受賞施設の広報に努める。昨年度は5000部発行し全部を各所に配布した。毎年ウェブでも公開している。

2012年度に公共施設・総合施設部門のグランプリを受賞した「東京むさし農業協同組合 本店」(東京都小金井市)は、「竹かご」をイメージしたルーバーで自然光を適度に取り入れ、照明と空調の省エネを実現した。条件や時間ごとに光や色を変えるLEDとセンサー類を導入し、天井の照明器具を排して間接照明と手元照明を活用。従来の全体照明に比べて消費電力を約53%削減した。

同農協ではグランプリ受賞後に施設視察の申し込み数が急増した。アワード参加を機に、これまで接点の無かった異業種との新たな交流も生まれているという。

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2013年8月12日(月)10:31

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