当事者の口コミサイト「転職会議」、人が企業を選ぶ時代に

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リブセンスの「転職会議」の責任者・宮坂直さん(左)と広報担当の白井由貴さん

転職希望者の転職希望先の企業とのミスマッチを減らしたい。そんな思いで企業に関するクチコミ投稿を集めている「転職会議」というサイトがある。2012年10月に東証1部に史上最年少(当時25歳)で上場した村上太一さんが代表を務めるリブセンス(東京・品川)が、2010年7月に本格オープンさせたサービスだ。(フリーライター・今一生)

「転職会議」を利用してクチコミを読める登録ユーザーは、2013年8月時点で70万人を超え、Googleトレンド(キーワード検索数比較)ではアクセス数の多さで先行していた大手転職求人サイトを追い抜いたという。

「転職会議」では、従業員、元従業員、取引先、知人が勤務しているという人、家族が勤務しているという人、面接・試験を受けた人などが、それぞれの立場から自分とかかわりのある会社を評価したアンケート結果や評判などを無料登録で閲覧できる。

登録ユーザーは、給与水準、企業の安定性・成長性・将来性、やりがいなどの質問項目に対して5段階で評価を与える。そうして複数のユーザーから得られた平均データは、企業の概要として項目別に星印で掲載されている。

ただし、この項目に対する評価はあくまでもユーザー各自の印象批評であり、客観性が担保されたものではないため、統計の精度は定かではない。

もっとも、同社の独自調査によると、約8割のユーザーが「転職クチコミサイトは転職に役立った」と回答したという。

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2013年9月20日(金)16:11

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