思い込め街角に立つ「スタンディング」各地で、海外でも

東日本大震災からの復興や脱原発、平和などへの思いを込め、街頭に立つ「スタンディング」が11日、各地で行われている。埼玉・越谷市の主婦、宮前真知子さんが中心となって呼びかけた。(オルタナ編集委員=斉藤円華)

「3・11全国スタンディング」のバナー(サイトから引用)
「3・11全国スタンディング」のバナー(サイトから引用)

スタンディングでは、行う人が各自のメッセージを書いたプラカードなどを掲げ、街頭に立つ。宮前さんは昨年6月から毎週、JR南越谷駅前でスタンディングを継続。その様子がフェイスブックで広まり、また震災から4年目を迎えるのをきっかけに「全国スタンディングをしよう」との機運が高まったという。

「気軽にでき、参加しやすい」と宮前さん。11日は秋田から沖縄・辺野古、ニューヨーク市など50か所以上での実施が予定されている。

2015年全国スタンディング

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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