米レストラン大手、生徒のスポーツ中継で地域貢献

米国内外で1200のレストランを展開する「バファロー・ワイルド・ウイングス」が、地域の少年少女スポーツチームや公立高校運動部を支援し始めた。チームの支援カードを持った顧客の支払い額のうち10%をチームに寄付するほか、一部店舗では地元高校の試合もテレビ観戦できる。外食産業の新しい形の地域貢献・CSR活動として注目されそうだ。(谷口 輝世子)

店内のテレビでスポーツ観戦ができる(C)Buffalo Wild Wings
店内のテレビで地域のスポーツ観戦ができる(C)Buffalo Wild Wings

米国ではレストランやバーの大型スクリーンでスポーツ観戦するスタイルが定着している。飲食しながら、全米が注目するNFL(米アメリカンフットボールリーグ)のスーパーボウルや、メジャーリーグやNBA(米プロバスケットボールリーグ)のテレビ中継を見るのだ。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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キーワード: #CSR

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