英政府、2042年までにプラスチックゴミを撲滅

Sustainablebrands.comから転載]

Image credit: Arshad Pooloo

英国政府は国家計画として、2042年までに回避可能なプラスチックゴミを撲滅することを発表した。この発表は、ブレグジット(欧州連合からの英国離脱)によって引き起こされている英国のサステナビリティへの取り組みを疑問視する評論家の声を鎮静化するねらいもある。(翻訳:梅原 洋陽)

この計画では、政府が今後25年間をかけて、小売業者に対して使い捨てのプラスチックの袋一枚ごとに5ポンド(約775円)の支払いを課すこと、スーパーマーケットでプラスチックを使用していない商品を陳列するエリアを設けること、また、ポリスチレンなどの使い捨ての持ち帰り容器に新たな税のシステムを導入するとしている。そして、プラスチック技術のイノベーションへの研究・開発に資金を投資していくという。

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オルタナ編集部

サステナブル・ビジネス・マガジン「オルタナ」は2007年創刊。重点取材分野は、環境/CSR/サステナビリティ自然エネルギー/第一次産業/ソーシャルイノベーション/エシカル消費などです。サステナ経営検定やサステナビリティ部員塾も主宰しています。

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